BOLIVIA
ボリビア
スークレ
憲法上の首都
スークレはボリビアの憲法上の首都で、標高約2790mに位置しています。ポトシに銀山の銀を管理するためにスペイン人によって街がつくられました。1825 年2月9日に独立宣言が行われこの地で調印が行われました。初代大統領ホセ・デ・スクレの名前がこの町につけられ、1826年から1890年まではボリビアの首都・行政上の中心都市でした。16世紀に建てられた建物が今も残り、建物は街の条例で白に塗ることが義務となっており、真っ白なとコロニアル様式の大変美しい町並みを保っています。ラ・パスから約400km、ポトシから約165km。1991年 世界遺産に登録されました。