ALASKA

アラスカ州

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ジュノー

アラスカ州の州都

アラスカ州の州都ジュノー。濃い緑に覆われた山々が背後に迫り、坂道が多い人口3万人程の港町で、リトル・サンフランシスコと呼ばれる様に他のアラスカの町とは違った雰囲気を醸し出しているアラスカ第3の都市です。夏場は、インサイドパッセージを巡るクルーズ船の寄港地で何千人もの乗客を乗せた大型のクルーズ船が、日に5~6艘も寄港し町は大変賑わっています。また、ユネスコ世界自然遺産に登録されているグレーシャーベイ国立公園へのゲートウェイでもあるのが、このジュノーです。

ジュノー市街

主な観光スポット

Mt.ロバーツ

【トラムウェイハイキング】
町の背後にそびえる標高1,164mの山で、60人乗りのトラムウェイで一気に頂上まで行くとインサイドパッセージの海や島々が見渡せる壮大なパノラマの風景が楽しめる場所です。山頂駅には、レストランやギフトショップ、シアター等があり、駅を起点としたトレイルが整備されています。トレイルは、いくつも種類があり30分程で周回できるコースや、尾根伝いに別の山に登る縦走コースなど多彩です。コースの途中の森には、木の幹に彫られたネーティブのサインや、白頭鷲が飼育されている小屋があったりと見どころ満載のトレイルです。

メンデンホール氷河

【ハイキング/ラフティング/遊覧飛行】
ジュノーといえば、真っ先に頭に浮かぶのがこのメンデンホール氷河。市街地から北に約21Km地点に横たわり、飛行機で着陸する際にグレーシャーブルーに輝く氷河を上空から眺めることができます。末端の幅が2.4Km。高さ30.4m、全長19.3Kmの巨大な氷河で、この氷河を取り囲むようにハイキングトレイルがあり、クレバスの様子を間近で見ることができます。現地オプションでラフティングや遊覧飛行をお楽しみ戴くこともできます。

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アラスカ州立博物館

アラスカの歴史と文化を豊富な展示物から学べる場所です。前半部分は、ネーティブの文化に関して。南東沿岸部に暮らすハイダ、クリンケット、チムシャン、内陸部のアサバスカン、西部のアリュート、そして北極圏のユピックやイヌピアットなどの衣服や道具、祭りごとに使う装飾品が展示されています。ネーティブ文化のセクションが終わると白人が入植してからの展示物があり、また第二次世界大戦中の日本との関係が分かる資料等があり、大変興味深い博物館です。

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聖ニコラス・ロシア正教会

1894年に建立された東南アラスカ最古のロシア正教会で、フランクリンストリートの坂を上がった場所にあります。独特の玉ねぎ型の尖塔に八角形の外観が特徴的です。教会は現在も使用されており、館内には帝政ロシア時代の装飾品や法典が展示されており、見学することもできます。

アラスカ州知事官邸

ダウンタウンの外れ、Calhoun Avn.に建つ白亜の館です。アラスカが、まだ帝政ロシアの植民地時代に建造されたもので、風光明媚なジュノー市街でもひときわ眺めの良い場所に建っています。ちなみに特別公開日以外は入場できないので、通常は外観を見学するだけとなります。

世界遺産

グレーシャーベイ国立公園

1979年ランゲルセントエライアス国立公園を含め、ここグレーシャーベイ国立公園が、アラスカで唯一ユネスコ世界自然遺産に登録されました。ジュノーから空路約30分、ガスタバズを拠点にグレーシャーベイクルーズやホエールウォッチングをお楽しみ戴けます。標高4000mを超えるフェアウェザー山脈からたった30Kmほどしか離れていないグレーシャーベイにそそぎこむ急傾斜の氷河群は、世界でも類を見ない壮大な風景を目の当たりにしてくれます。アンカレジ近郊の氷河とは、比べ物にならないくらいスケールの違いを感じることでしょう。

料金表

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